my favorite「鈴木祥子の25曲」disc2

25曲ということで、“シンガーソングライター鈴木祥子”のオリジナル作からだけ選べば、もっとたくさんの祥子さんの作品を紹介できるわけですが、今回の選曲にはカバー作をふんだんに盛り込んでいます。個人的にカバー作が(祥子さんのに限らず)大好きなんですが、カバー作の楽しみ方というのも、祥子さんに教わったような気がします。私の狭い音楽の幅を広げてくれたのも祥子さん、なんですね(広がりより深まりですかね)。
さて、鈴木祥子さんのデビュー25周年を応援する!そんな気持ちで綴っております、disc2ということで後篇です。

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あたらしい愛の詩 1999.12.10

いきなり話が反れるのですが、平山雄一さんという音楽評論家がいます。さらに反れますが、これを書いているここ数日に、雑誌「What’s IN?」休刊のニュースがありました(「PATi PATi」も)。「What’s IN?」は、自分が一番長期にわたり購入していた音楽雑誌。買うのをやめてからも、必ず立ち読みでチェックしていたのが、平山雄一さんが書くCDレビューでした。私は彼のレビューが好きです。評論家のレビューって…はっきり言って「だからどうなの?」と思ってしまう内容のが多かったりします。平山さんのは違っていて、解り易いんです。そのアーティストの今がどうなのか?作品が全体的にどうなのか?その中でも、どの曲がどうなのか?という、作品の背景からピックアップナンバーまでの落とし込み、それを短いスペースに盛り込むのがとても上手い!と思っていました。実は、こうして書いているときや、仕事で文章を書くときも、平山さんの文章をイメージすることがよくあります。
で…反れ反れの話を戻しますと、この祥子さんの「あたらしい愛の詩」の、「What’s IN?」でのレビューを書いていたのも、平山雄一さんでした、という話(笑)

12.この愛を

  • 深いコト考えずに聴くと、とても清々しく聴こえる、気持ち良いナンバー。まるで全てが吹っ切れたような…?というのを、この曲だけでなくアルバム全体を通して感じます。それというのは、プロデューサーに旧知の間柄でもある佐橋佳幸氏を迎えたことでの、客観性によるものなのかな?と思います。レコーディングメンバーも違うし、細かいところLAで録音したとか、そういう、今までとの“空気感の違い”が、この曲、このアルバムにはあると思います。
  • イントロの、そして間奏のソロプレイの、斎藤有太さんのピアノがとても好きです。

13.Hold me,touch me

  • アルバムの先行シングルでもあった前述「この愛を」にカップリング収録された一曲(アルバム未収録)。寝るときによく聴くナンバーだったりします。
  • カバー作で、原曲はポール・スタンレー。え?KISSなの?と、個人的にはKISSってあのヴィジュアルの印象しかなく、祥子さんが歌うこれが、KISSの原曲でどんななの?と思ったのですが、ポール・スタンレーのソロ作品への収録なんですね。キッスというよりは随分AORです。祥子さんがこれをカバーしたのも納得です。*YouTube Paul Stanlay
  • そして、祥子さんと同じ1988年デビューの高野寛さんがレコーディングに参加。同期組だとシング・ライク・トーキングもいますが、こんな貴重な映像が。お三方、今年デビュー25周年!

14.あたらしい愛の詩

  • アルバムの一曲目を飾る「この愛を」で吹っ切れたのか?と書きましたが、ラスト曲でのタイトルチューンも、やはり前向きな感じがありながらも、“I Still Love You”と歌うそれはなんだったのか?と思ったりしないわけでもなく。
  • 自分は、このアルバム「あたらしい愛の詩」がとても好きで、周りの人達に聴かせたり、CD貸したりしていたんです。そうすると、タイトルチューンのこれを、「良かった」と気に入る方が多かったですね。
  • 祥子さんはこのアルバムを年末にリリースし、年明けにツアーをしています。「SHOKO SUZUKI TOUR “Writer”」といい、新宿リキッドルームでのライブが生中継されたんですが、当時それはリアルタイムで見ていました。今でもVHSに録ったのも持っていますが、YouTubeにも上がっています。そのライブの、アンコールも最後、全編のラストナンバーもこの曲でした。そこで涙する祥子さんは、何を思っていたのかなと…。

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I WAS THERE,I’M HERE 2003.9.21

アルバムのリリース順で言うと、「あたらしい愛の詩」(1999年)、「Love,painful love」(2000年)に続いての、このライブ盤リリースでしたが、その後のオリジナルアルバム「鈴木祥子」のリリースが2006年ですから、この間、ベスト盤のリリースはありましたが、オリジナルのアルバムリリースがなく、随分長い期間、制作活動がなかった?と察します。その間祥子さんは、小さい箱でのライブ活動を継続的に行っていらっしゃいましたし、京都に引っ越されたりとか、何か活動スタイル、ライフスタイルを変え、自身を変えようとしていたのかな?と思っていました。
私は、このライブ盤を通して、祥子さんの初期作品を少しずつ聴くようになりました。それはまた、祥子さんも何か、封印していたものを解き放つように、過去の作品を歌い出してる?ように思えたのです。

15.帰郷 [Live]

  • 「帰郷」は、アルバム「あたらしい愛の詩」の収録曲で、アルバムの中で私が一番好きなナンバーです。自分が、歌詞にある“誰も知らない海辺の町”みたいなところに住んでいるからでしょうか。
  • アルバム「あたらしい愛の詩」の全曲には、サブタイトルが記されていて、この曲には「Fisherman’s wife」とあります。漁師の旦那さんを海で亡くした奥さんの思い…そんな歌詞の内容が、自分の住む漁村とどこかかぶるのです。自分は漁師ではありませんが、それとまだ当分先の話でしょうが、今も住んでいるこの漁村で、年老いたら妻と二人、ひっそり暮らしていたいな…などと思ったり、この歌を聴くとそんなコトをイメージします。

16.River’s End [Live]

  • このライブ盤(収録)での、「帰郷」からの「River’s End」への曲続きというのがとても好きでして、かつ曲間に、「River’s End」を紹介するMCが入っていて、これがまた好き。
  • そもそも「River’s End」が好き(アルバムでは前篇で紹介した「Candy Apple Red」に収録)。歌詞に出てくる登場人物が誰なんだろう?というのをずっと気にしていました。「おおきなすり傷には 赤い血がにじんでた」とか、「陸橋のうえで 手をふって別れた」いうフレーズに、祥子さんが子供の頃の思い出なんだろうな思って聴いていましたが、祥子さんが生まれ育ったところでの歌なのだということを、MCを聴いて理解できました。
  • ここでの選曲は、オリジナル録音ではなく、そのMCを入れたいがためにライブ盤にしましたが、弾き語りというのは、おそらく“曲が産まれたときの状態”、作ったときの最初のイメージに、一番近い状態だと思うんですね。その、いわば“素の状態”が好きです。River’s End~その先に見える海を表現するような、ピアノだけのイントロが、とても好きです。*MCも入っています。こちらのYou Tubeをどうぞ。

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Love, painful love 2000.9.27

祥子さん本人が、ドラムス、ベース、ギター、キーボード、ボーカル、コーラス全パートを一人で多重録音したアルバム。最近だと、奥田民生さんや斉藤和義さんが、同様のレコーディングをされていますが、そんなコトをした女性メジャーアーティストは他にいただろうか(当時としては初のコト。その後誰かやってのけたかは不明)。
決別のあと、旧知の間柄含め新たなメンバーとのアルバム制作があり、その次は一人になってしまったという…(全パート一人で演奏できたとしても、アルバム制作は一人ではできませんけどね)。正直なところ、とても重く感じる作品です。

17.イケナイコトカイ

  • 一人多重録音の作品からのセレクトがピアノ弾き語りというのも勿体ないようですが、この一曲は外せません。原曲岡村靖幸は言うまでもなく(キーまで一緒)。
  • 前篇では“鈴木祥子×奥田民生”となったのがうれしかったと書きましたが、“鈴木祥子×岡村靖幸”となったのも、もちろんうれしかったですよ。自分にとっては、岡村靖幸もまた、大好きなシンガーソングライターですから。

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鈴木祥子 2006.1.25

オリジナルアルバムとしては前作から5年以上のインターバルとなったわけです。この間、祥子さんはライブをずっとしていた、とおっしゃっています。一人になり、旅に出て、行きついたのが「鈴木祥子」…自分?
多重録音で一人になったあと、今度は新しい仲間たちとのレコーディング。カーネーション、バイオリン勝井祐二さんなど、ライブを通して芽生えた関係があったのでしょうね。
アルバム全体から、作り込まれていないというと語弊がありますが、どこか荒削りで、「鈴木祥子」そのもの、素の感じが強く、それゆえセルフタイトルがぴったりの作品だと思います。これは名盤です。

18.ラジオのように

  • これはセルフカバーです。ライブ盤でもピアノ弾き語りで、オリジナルよりややテンポアップしたのが収録されています。この「ラジオのように」は、自分にとっては初めて聞いた祥子さんのオリジナルソングです。だから(前篇に書いた)三段落ち…一が小泉今日子さん「優しい雨」、三が「ときめきが涙に負けないから」で、二というのが、自分にとって初めて聴いた祥子さんのアルバム「RadioGenic」の一曲目のコレ、というわけなんです。
  • ずっと祥子さんを聴いてきて、その間祥子さんもいろいろあって、なんかこう“たどり着いた感”をここに感じるんですね。で、ふと思ったんです、「ラジオのように」は、こんなバンドサウンドで作りたかったのがそもそもだったのでは?アルバム「RadioGenic」自体(というかあの頃)を、このテイストでいきたかったのに、レコード会社のうんぬんとかでできなかったんじゃないのか(その次作からバンドテイストになりましたが)。時が経ち、カーネーションというバンドとの出会いもあって、あの頃の(本来の)「ラジオのように」を演奏したかったんじゃないか?それを、セルフタイトルのアルバムで…そんな気がしてなりません。ライブのピアノ弾き語りのも、どっちかというとこっちに近いように感じるんですよね。

19.Frederick

  • 18、19、20とアルバム同様の曲順で、3曲続けてカーネーションとの演奏。特に、「ラジオのように」からの「Frederick」の曲続きが好きです。原曲パティ・スミスのカバーです。数ある祥子さんがカバーした洋楽のなかで一番好きですね。
  • カーネーションというバンドを、よくも知りませんでしたが、当時スリーピースバンドでしたので、そのまんま祥子さんがボーカルで入れば、「鈴木祥子とカーネーション」な、バンドになるわけです。荒削りと前述しましたが、この18、19、20の3曲は、一発撮りしたんじゃ?と思うほど、その空気感が好きです。祥子さんが言う、「何か一つ足りないくらいが好き」という、音と音をつなぎ合わせるようなものが、極力入ってない音作りになっていると思うんです、これはこのアルバム全体が。

20.忘却

  • この曲のこと書くだけで相当書けるかなってくらい好きです。こういう書き方もどうかと思いますが“世の中に現存する全ての音楽のなかで”これが一番好きです。ってくらい好きでした(現在進行形でもある)。
  • 祥子さん本人の、おばあちゃんのコトを歌った歌。この曲に限らず、本作あたりから、祥子さんのご家族が歌詞に出てくるのが気になりだしていました。そして彼女が歌う愛情、愛欲というものが、身内というか自分のルーツ?に向けられているように感じたんです。私が、昨年自分の母を亡くしたとき、つまり自分の娘にとってのおばあちゃんの死を見たとき、この曲のことを思いました。この曲を思ったというか、亡き母を思ったというか…うちのは痴呆もせずに逝ってしまいましたが。
  • 原曲とは違う、ギターの弾き語り映像としても貴重かもしれませんがYouTubeにあるこれも好きです。就寝時によく聴いています。

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Sweet Serenity 2008.9.10

デビュー20周年を記念してのオリジナルアルバム。前作から2年のインターバル。個人的には、前作「鈴木祥子」(2006年リリース)を2011年に、そして「Sweet Serenity」を今年(2013年)にという、インターバルは同じなんですが、祥子さん本人の進捗より5年遅れいるんですね、私(笑)。ただ本作が、いまだに祥子さんの最新オリジナルというかフルアルバムなので、やっと追いついたというところでしょうか(アルバム買う以前にYouTubeで視聴してましたが)。
「鈴木祥子」からの「Sweet Serenity」。荒削りの良さ、凄さの前作から、本作は何かほっとさせられる感じがあります。世にある歌というのは、その大半がラブソングだったりしますけど、ラブソングにすると解り易い、伝わりやすい、のだと思います。でまた、ラブソングというと、特定の相手がいる愛のような感じがありますけど、作っている人達っていうのはもっと違う愛だったり、全く違うものを込めていたりする…祥子さんに限らず、たくさんの音楽を聴いてきたつもりですが、祥子さんを聴くことで、私はそれを知りました。

21.Father Figure

  • 「忘却」を、ずっと“自分の生涯ナンバー1ソング”に位置付けて以来、そうじゃないかも…と思った楽曲の出現でした。
  • 祥子さんは、自称ファザコン。タイトル「Father Figure」とは、“父親代わりとして心の中で理想化される年配の人”などの意味があるそうで、ずばり父親のことじゃないんだ?年配の人という定義…誰だろう?などと考えてしまったのですが、はっきりしていることは、やはりお父さんに対する思いの強さ、なんですね(祥子さんのお父さんはすでに他界されていらっしゃる)。祥子さんにとって父親の存在とは?娘にとっての父親という存在とは?自分も一人の娘を持つ立場から、自身の娘にとってしっかりと“父親”が出来ているだろうか?とか考えさせられましたし、もっと考えさせられたのが、妻にとっての父親って?妻にとっての自分て、もしかして父親的な存在でもある?結婚式での父親から娘を引き継ぐあの感じ…とか、娘が将来人を好きになるとき、潜在的に父親と比較したり、同じタイプの人を追い求めるんじゃないか?とか。女性にとって、父親って生まれて最初の恋愛対象なんじゃ?とか…そんなコトを考えさせられるこの曲は、自分にとって、妻と娘を大事に思う、大事な歌になっています。

22.Sweet And Simple

  • これは「Sweet Serenity」からの選曲ではなく、昨年暮れにリリースされた祥子さん初のクリスマスアルバムからの選曲(ですから、最新作としてはそのクリスマスアルバムがある)。そして、祥子さんは今、インディーズレーベルでの、いわゆる自主制作での楽曲作りが主であり、音楽活動自体も、全て“自主”なんですね。メジャーレーベルを経験し、メジャーアーティストへの楽曲提供もたくさんあって、鈴木祥子というシンガーソングライターは、メジャーでいることができた、と思うんですが、本人そこに行こうとしなかったのには、本人の思いもそうだけど、いろんなことがもちろんあるんだろうなと…。
  • この曲では、祥子さんの音楽的ルーツだという教会音楽、一人多重録音による“ゴスペルクワイア鈴木祥子さん達”が楽しめます。原曲は「Journey」のそれ。

23.逆プロポーズ(仮。)

  • いちいち甲乙つける必要ないんですけどね。自分の中では「Father Figure」と並んでこれまたいい歌だなぁ~としみじみ思っている歌です。アルバム「鈴木祥子」のあと、まずこの歌が出来て、そこからまた制作が始まったと何かで読みました。それなのに?それだから?仮タイトルのままっていうのが、祥子さんらしい、なんて思ったり。
  • “自身の歌には結婚式で流せるような歌がほとんどない”的なことを以前仰っていましたが、これは最高のブライダルソングになると思います。
  • 祥子さんを長年サポートしているミュージシャンの一人、山本拓夫さんの、クラリネットからのサックスソロ、これがまたいい。

24.5years,/AND THEN

  • アルバム一作前の「鈴木祥子」には、「道」という楽曲があって、そこでは「ここからは、もうだいじょうぶ、ひとりで行くよ、さよなら。」と歌っていて、その後のこの歌では、「道はどこかにあるのかな?自分でつくるものなのかな?」と歌っているんですね。どちらもピアノ一本での演奏なのも共通項ですが、この、何かに吹っ切れたようで吹っ切れていないような…まだ巡っているけれど少し前に進んでます~みたいな感じが、妙に響くというか共感できるんです。それというのは、祥子さんこの時40歳、自分が今40歳。男女でその意味合いは違うかもしれないけれど、40になって立ってる境地みたいなところに、同じような感覚を持ったのかな?なんて、思ってしまっているんですね(恐れ多くもですけど)。
  • デビュー20周年記念として発売されたアルバム「Sweet Serenity」から、今年で5年経過するわけです。祥子さんのペース、スタイルでもちろん構わないので、今年25周年にも、アルバムの発表を心待ちにしています。

25.青空のように

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  • ラストです!ライブのアンコール的に、明るくこれで締め括ります。原曲は大瀧詠一さんで「ナイアガラカレンダー」へのトリビュート作だとか、祥子さんが一人多重録音しているといった内容はこちらなりでご覧ください。「この曲をアナログ録音していなかったら音楽はもうやめていたと思います。」と祥子さんは仰っていて、とても大事なカバー作だったようです。
  • 我が家では、車で外出する際のテーマソングのように必ず聴く一曲です。娘がとてもこの歌を好んでいます。そんな些細なコトがうれしい父親です。「ナイアガラカレンダー」は、日本で最初に作られた“カレンダーアルバム”ということで、その6月のが「青空のように」。梅雨空の、青空のように?ってことなんでしょうね。娘が生まれた日も、梅雨空の晴れ間の日でした。この曲は、我が家にとっても大事な一曲です。ジャケ写が娘のように見えます(笑)

時間も随分かけましたが、前篇後篇とつらつら書かせて頂きました。わかる人にはわかる?わからない人にはどうぞわかって!(笑)な、文章内容だったかと思いますが、書き上げてみると、前篇はまだ情報内容として“レビュー的”だったかと思いますが、後篇は、もう私の身の上話になってしまいました(笑)。でも後篇の選曲、親しんできた祥子さんの作品というのは、ずっと大事に聴いてきた一曲一曲だったなと自身で確認できました。祥子さんのデビュー25周年へ寄稿のつもりが、すっかり、自分のリスナー歴20周年記念になりました。

さて、今年の祥子さんは、こちらが言うほど25周年は気にされていないと思うのですが、先月6/29に鎌倉の古民家スタジオでのライブ「しょうことチェンバロの夕べ」開催や、今週7/14には今年最初のリリースで、本人所有のカセット4chMTRで録音したという、こだわりの2タイトル同時発売(一作はメディアもカセットテープで発売)とか、独自路線というか、彼女のペース、スタイルで、活動をされていらっしゃいます。

何度か書いたとおり、祥子さんの全ての楽曲をまだ聴けていませんし、ライブにも、まだ行ったことがない、しがない一ファンな私ですが、リスナー歴20周年の今年に初ライブ!が私の念願です。どうぞこれからも、息の長い活動を期待しています。最愛なるシンガーソングライター、そしてロックとポップスを奏でる最上の女性アーティスト、鈴木祥子さまへ。

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